最近、マイクロソフトの日本語入力ソフトの狂いがひどいので、昔に買っていたジャストシステムのATOKに変えた。古いバージョンだったが、家のパソコンのOS、XPで使えている。
前にも書いたとえり、マイクロソフトの日本語入力ソフトでの入力にはひどく手こずっていた。最近では、「はし」と入力して変換しようとすると、「は」と「し」に分断して変換してしまうことが頻繁に生じる。しかも、この病状が拡大している。「さんかくてん」もまともに変換しない。変換ソフトは学習して使っている人間の癖を覚えるはずだが、自分の狂いだけを学習していくようだ。
そうそう、これまで使っていきたのはIME2007である。最新のはずだ。昔からマイクロソフトの日本語変換能力に問題があったものの、狂いを自己増殖することは感じなかった。バージョンが新しくなって、自己増殖能力が増強されているとしか思えない。
このブログを書く直前にATOKに変え、試し書きをしつつ、機能を確認しているが、現時点で変換の間違いは生じていない。と書いていたら、インストールしたATOKではカタカナの変換がうまくいかなくなったようだ。さらに、この問題を解決するためにIMEのツールバーの表示の変更を試みたが、規定どおりではないようだ。
いろいろ書いたが、やはり最新のATOKを買うしかないのだろうか。ここまで書いてソフトとの戦いに力尽きた。
2009/06/27