祇園祭の鉾や山が通りに立ち始めたので、空いているうちに見物にでも行こうかと思っていたら、パソコンにウイルスの警告が表示された。削除を試みたが、隔離されるものの完全に削除できない。
検出されたのはWin32/Pacex.Genの亜種 ウイルスである。USBメモリーを仲介して感染するウイルスである。
どうもOSを書き換えないと駄目なような予感がする。OSの再インストールは、以前の有名ブランドパソコンがすぐに壊れたので慣れているとはいえ、アプリケーションもいろいろとインストールし、設定しなければならないので、できればやりたくない作業だが。
で、調べていくと、この一週間、「DNSキャッシュポイズニング攻撃」を常時受けていて、それをアンチウイルス・ソフトが阻止している状態にあることがわかった。最近、アンチウイルス・ソフトをノートンからESETに変更したので、その以前がどのようになっていたのか不明であるが、かなり以前から住みついているのかもしれない。
従来から、定期的にアンチウイルス・ソフトを起動させ、パソコン本体はもちろん、USBメモリーも検査していたのだが、この種類のウイルスはなかなか引っかからないのだろう。今日、たまたま見つかって良かったと諦めるよりほかない。
2009/07/12