10月の鉱工業指数が発表された。9月の指数の公表を受け、このブログで指摘した傾向が続いているようだ。企業は生産に慎重で、出荷に見合った生産を手控えている。この結果、在庫の減少が続いている。・・・
2009/11/30
2009/11/30
2009/11/29
2009/11/29
2009/11/28
円が急速に買われている。国内資金の「縮み」、「縮小均衡」の傾向が強く表れていると思うが、この現状に関して注目すべきなのが12/3に公表される7-9月期の法人企業統計調査である。・・・
2009/11/27
2009/11/26
今年の連休は天気が悪かった。それでも観光地は混んでいたようだ。日曜日にちょっとした工事を申し込んでいたが、渋滞で開始が遅くなった。その翌日(昨日)、マイナーな観光地を歩いた。・・・
2009/11/24
日本企業に製品競争上の余力がない。このため、日本の製品は海外の安い製品に圧倒され、海外では駆逐されてしまう。これが、以前から、世界の中で日本だけがデフレの危機に見舞われる背景だろう。・・・
2009/11/24
20日、政府が月例経済報告で「緩やかなデフレ」を認定した。かつては01年3月から06年6月まで「デフレにある」としていたから、3年5ヶ月ぶりのデフレ認定である。ここで、政府がデフレ認定することの意味と意義を考えておきたい。・・・
2009/11/21
国債大量発行の影響を書いているうちに、国債流通利回りが低下し、一時的に1.3%台を割り込むようになった。これで安心していいのだろうか。そんな簡単なものでないことは、明らかだ。・・・
2009/11/21
今日の夕方、東京に出てきた。京都では朝は曇っていたが、昼頃から薄日が差し、午後には晴れた。依然として弱い冬型が続いている。そんな日の新幹線、名古屋の手前で雪山が見えた。・・・
2009/11/19
貿易収支が赤字なのに国債を大量に発行すれば、その国の経済が破たんするのか。必ずしもそうではない。両方ともに赤字でありながら破たんしない国の典型事例がアメリカである。ということは、日本も安心なのか。・・・
2009/11/19
貿易収支が赤字になっても、経常収支は大幅な黒字だからいいのではないかという見方がある。確かに海外から日本に支払われる投資収益が急激に増加しているため、経常収支の対GDPの規模は縮小していない。・・・
2009/11/18
2009/11/18
2009/11/16
7-9月期のGDP統計が公表され、実質は前期比1.2%(年率4.8%)の成長だった。事前の予想を大幅に超えた。問題は、名目成長率が前期比-0.1%と、依然として縮小気味なことである。・・・
2009/11/16
2009/11/15
今年度の国債(新規財源債)について、今年度50兆円、来年度45兆円程度の発行が予想されている。要するに国の財政赤字額が相当大規模になっているわけだ。その影響について、連載形式で考える。・・・
2009/11/15
9月末の決算状況が続々公表されている。そこで気になることがある。主要企業の業績の推定値が、公表日の少し前に新聞の紙面を飾ることである。昨日はさらに、日本航空の決算概況が国土交通省の大臣によって事前に公表された。・・・
2009/11/14
2009/11/13
経営者つながりで、もう一つ。経団連が資金繰り対策として社債やCP(コマーシャルペーパー)の買い取り政策の再開を日銀に求めるという。これもまた情けない話しである。・・・
2009/11/11
日経で思い出したのが、道を尋ねるタクシーである。最近多いらしい。先日も東京の日本橋から乗って、アークヒルズ(有名な場所の一つ)へと告げたら、被害にあった。急いでいたからタクシーに乗ったのに。・・・
2009/11/11
2009/11/11
2009/11/08
2009/11/07
先日、ある原稿を書きながら、日本の現状について、債券市場はもちろんのこと、株式市場もリスクの高い状態にあると思った。その原稿の結論部分だけを、少しアレンジして掲載しておく。・・・
2009/11/06
3日の文化の日は寒かった。その日、霧氷か雪か分からなかった北山だが、4日の晴れた空の下に白いものが少し残っていた。愛宕山はともかく、北山に雪が降ったのは確かである。そんな日、冬物を仕入れにユニクロに行った。・・・
2009/11/05
2009/11/02
2009/11/02
2009/11/01