今日の夕方、東京に出てきた。京都では朝は曇っていたが、昼頃から薄日が差し、午後には晴れた。依然として弱い冬型が続いている。そんな日の新幹線、名古屋の手前で雪山が見えた。
最初に見えた(見つけた)のは北アルプスだった。雲のように低く白く、延々と山並みが続いている。次に御嶽山である。いつものように大きな山だ。こちらの雪はまばらで、北アルプスのようには白くなかった。
それで嬉しくなり、山を探すと、名古屋方向に恵那山が見えた。頂上付近が白かったが、雪か雲か、見分けがつかなかった。
名古屋の直前、御嶽山の左奥に白いものが見えた。奥美濃の山か、さらに奥の白山かはよく分からない。帰ってから地図で調べる予定である。
名古屋を出ると、中央アルプスと南アルプスらしきものが見えた。ただし、雲の可能性もある。暗くなり始め、しかも新幹線が低い場所を走るので、どちらなのか確認できないままで終わった。
これからしばらく、二人席の窓側に座ると、山の風景が楽しめる。
2009/11/19