川北英隆のブログ

正夢の星空

たまには私的なことを書いてもいいだろう。というのも、昨夜というか今日の朝というか、すばらしい夢を見たからだ。目の前がすかっとする夢である。
田舎にいる知人の家を訪問していた。
広い家で、食事に行く時に前室を通った。ログハウス風の建物の一室のようだった。この部屋のイメージはサンフランシスコのバークレーにある知人の家に似ていた。
食事に行くはずなのに、いつの間にか玄関に出てしまっていた。枝折戸風の、壊れそうな扉を開けると目の前は雑木林だった。北関東の風景のようだった。すでに夕方で林には霧がかかっていたが、外に出た瞬間、その霧が晴れ、目の前に満天の星が現れた。天の川も、白鳥座も、琴座も見えた。雑木林の向こうの地平線まで明るく星が広がっていた。
夢はそこまでである。星空は山小屋やテントで見たイメージだった。夢ではよく山に登っているが、星空が出てきた記憶はない。昨日、2万字程度の原稿を送って、今月の仕事が一段落した安堵感もあったのだろう。この意味で、満天の星空の夢は正夢である。
そういえば、ブログの本数は仕事が忙しいかどうかに比例しているようだ。今月は忙しかったので、本数が伸びていない。

2010/01/28


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