3/22に荒神橋の猫の話を伝えた。その後の荒神橋付近の動物について。残念ながら最近はカメラを持参していないので、話だけだが。
1つは、大きなヘビを見たこと。もう1週間くらい前だったが、桜を見ながら河原を歩いていると、突然、歩道に大きな物体が横たわっているのに気づいた。1メートル程度あり、太かった。シマヘビだろうか(黒味を帯びていなかったのでアオダイショウとは思えなかったが)、歩道をゆっくりと渡ろうとしているところだった。自転車にひかれないよう、少し見守っていた。そのうち芝生に入っていったので、そのままにしておいた。
大きなヘビを踏みそうになったのは、子供の頃、郡山城址の歩道に横たわっていたヘビ以来である。そのヘビは、胴体だけが見えていて、頭と尾が歩道の脇の茂みに隠れていた。子供だったので歩道が広く見えていたきらいはあるが。そういえば昔はよく蛇を見かけた。家にもヘビが棲みついていたが、最近では珍しい。ヘビは好きではないが、いないのも寂しいと思う。
もう1つはカラスの巣である。荒神橋の近くの国の出先機関の敷地に大きな木があり、その一番高い所に枝を集めた巣がある。昨日、そこにカラスが2羽いた。もうじき新緑になり、巣が見えなくなるだろう。その前に、できれば写真を撮りたい。
最後に、荒神橋の黒猫を見かけた。これも比較的人懐こい猫である。今日はお地蔵さんに供えてある水を飲んでいた。川にはたっぷり水があるものの、降りて行くのは危険なのだろう。手近な水ですませている。カメラを持参していなかったのが残念な、なかなかの光景だった。
2010/04/14