川北英隆のブログ

某大手証券会社のハテナ

今日は爽やかな日で、爽やかな外食を楽しんだが、最後がいけなかった。某証券会社で外債を購入して保有しているのだが、その満期が来た。その乗り換えのためにコールセンターに電話したところ、とんちんかんである。
以下、関係者がこのブログを読むこともあろうかと思うので、「注意書き」しておく。ここで書く内容はあくまでも、その某証券会社の「業務改善のため」である。私や私の所属している機関が某証券会社から受けているサービスは非常に高く評価しているし、それに何かの文句をつけるつもりは一切ない。また、すぐ後で登場するコールセンターに電話すると、いきなり「業務改善のために、お客様の電話はすべて録音させてもらいます」とのアナウンスがある。
経緯を説明しておきたい。10年ほど前から某準大手証券会社に口座を開設していたところ、新たに着任した担当者がうるさく電話してくるので、ネット取引に変更した。その直後、って昨年の今頃だったと思うが、その証券会社が大手銀行系の証券会社と合併した。
事件は、そのネット取引に変更する前に買った外債が近々満期を迎えることから始まった。もう少し説明すると、昨日の夜、直接にその某証券会社から電話がかかってきた。電話では、その乗り換え用に新たに外債を発行するので、乗り換えるにはコールセンターに電話しろとのことだった。ネットにも電話番号が掲載されていると言われたが、念のために電話番号も聞いていた。2つの番号は一致していた。電話での受付時間は夜の9時までだとネットで確認できた。
そこで、今日の夜の8時過ぎ、コールセンターに電話した。ネットでの電話では通常のことだが、用件ごとに「番号」を押すことになる。今回のアナウンスに「注文」の番号がなかったので、一番一般的なアナウンス番号を押すと、お姉ちゃんが出てきた。事情を説明すると、「注文の受付時間は終わっています」という。「でも、そんなことネットに書いてなかったやん」と言うと、すぐさま「注文は1番を押した後に4番を押してください」と言う。電話を切ってから少し説明の脈絡が変だったなと思いつつも、根が正直だから、一応相手を信頼して言われた番号を押すと、「お客様の押された番号は間違っています」とのアナウンスだった。
要するに、受付時間外いうこっちゃなと思った。それならそうと、もう一回はっきり言えやと思った。苦情に対して体の良い言い訳しただけというか、適当に誤魔化しただけやんかとも思った。
それはそうであるが、私自身、少額ではないものの、しかしその証券会社全体からするとクズかもしれない、その程度の金額の株式を保護預かりに出している。もう少し客を客として扱ってほしいと思う。

2010/06/02


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