やはり今日は、爽やかに終わるらしい。直前のブログに登場した某証券のコールセンターの対応は刺身のツマというか、砂糖の隠し味の塩というところか。
先のブログをアップした直後、西の空からホトトギスの鳴き声がした、3回ばかり鳴いただろうか。それきりである。
書いたかどうか忘れているが、夏に大文字山に登ると、頂上を少し過ぎた辺りでホトトギスがしきりと鳴く。大体いつも鳴く場所が決まっている。
奈良に住んでいた頃も、東京の三鷹に住んでいた頃も、ときどき夜にホトトギスが鳴いた。それに対し、東京の国分寺の頃は5月の連休明けに(家内と言わせると毎年5/13に)カッコーがやってきて、朝に鳴いた。その国分寺の家を売るとき、「カッコーが鳴きますから」と、家の素晴らしさをアピールしたが、効果がなかった。
バードウォッチャーではないので、そんな鳥の姿まで執拗に追い求めることはないが、国分寺では高圧線の鉄塔に止まっているカッコーを何回かみかけた。大きめの鳥だ。
国分寺の家は、敷地が広ければ良い住まいだったと思うが、いかんせんウサギ小舎だった。ウサギだって狭い小屋は嫌だろうに、ましてやこっちはヒトだと思う。ウサギとすれば、それがどうしたというとこだろうが。
2010/06/02