南アフリカに関する話題から離れるためには、やっぱり猫が必要である。ということで、喜望峰に行く途中で出会った猫に登場してもらう。
ケープタウンから喜望峰の途中、日本のツアーなら必ずボルダーズビーチに立ち寄り、そこのレストランでイセエビを食べ、ペンギンを見るらしい。そのイセエビを食べた後、海岸をうろうろしているとブチ猫がいた。日本の猫と同じ顔立ちである。人懐っこく、こちらがしゃがむと、すっと寄ってきて顔をこすりつける。もっとも猫は猫、すぐに離れる。捕まるのが嫌いなのだろう。
その猫が砂浜でごろんごろんし、木に登って遊んでいた。写真は砂浜にいたときのもの。南アフリカにふさわしく、腹にダイヤモンド風の白い模様があった(家内が発見した)。
2010/09/14