川北英隆のブログ

事業仕分けって

ブログでは事業仕分けに批判的だが、念のために、何で批判的なのかを書いておきたい。どこが猿芝居で茶番なのかをはっきりさせておかなければ、「批判=守旧」と思われかねないので。・・・

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2010/10/29

日本の株価が低迷する理由

昨日(10/27)の日経朝刊の一面は世界の株式市場の回復と日本市場の回復の遅れを対比させていた。トップ記事として、内容に疑問があった。・・・

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2010/10/28

埋蔵金の全貌が判明

埋蔵金といっても猿芝居の埋蔵金騒動のことではない。今年6月、某大手証券会社がらみで判明した私的埋蔵金のことだ。今日(10/28)、雨のおかげで(具体的な理由は問わないで)、時間的余裕ができた。埋蔵金のことを思い出し、埋蔵金の埋まっている今はなき○○○銀行の通帳を使えるようにしようと◇◇◇銀行に出向いた。・・・

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2010/10/28

国際競争力はへそ曲がり

今日、大阪で「日本の国際競争力の回復」に関するディスカッションがあった。少し前から思っていることだが、要するに「日本が大阪にならないようにするにはどうすればいいのか」を議論しなければならない。・・・

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2010/10/27

木枯らしとオプション

今日(10/26)、関西に木枯らしが吹いたということだ。昨年より7日だったかな、早かったらしい。これまでの異様な気温の高さからすると、季節の変動が大きいのかもしれない。・・・

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2010/10/26

貿易に停滞感強まる

財務省が9月の貿易統計の速報値を発表した。貿易量、金額とも回復が一服、むしろ金額ではゆっくりと低下しているようにも見える。・・・

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2010/10/25

銭湯の入り方に思う

ネットのニュースを見ているといろいろと面白い。昔、新聞を一紙だけ取っていた時代って何だったのかと思う。そのネットのニュースというか駄文に、銭湯の入り方というのがあり、その内容にびっくりした。・・・

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2010/10/25

人生幸朗・生恵幸子

誰かに(誰か覚えているが)、ある時のブログについて、人生幸朗・生恵幸子(じんせいこうろ・いくえさちこ)みたいだ(この漫才師の名前があがったのかどうかは不確か)と言われたことがある。そこで、喜んで続きを。・・・

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2010/10/20

日本経済を憂う会

最近、半年に一回ほど、忙しいスケジュールを縫ってもらい、新聞にしきりと登場しているSさんプラス数人で懇談をしている。夕食を割り勘で食べながらの、気の張らない会合である。先週末は広尾近くの自然食レストランで行った。・・・

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2010/10/19

二期作が可能

昨日の早朝、東京からの帰りしな、滋賀県に入って何かが変だと思った。よく晴れた空の下、車窓の風景に何か不都合がある。・・・

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2010/10/17

松茸が最盛期

今年が異常に暑かったせいだろう、昨年よりも遅れること2週間近く、松茸が最盛期を迎えたようだ。三条寺町の老舗に相当数が並び始めている。・・・

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2010/10/16

京橋の猫・その後

しばらくぶりに京橋の猫の前を通った。いつもの骨董屋の前に、いつものように猫が居た。でも、少し様子が違う。近寄ってみると・・・。

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2010/10/15

パソコン部品の使い回し

今年の1月、デルのパソコンが壊れたと書いた。実は、6年少し前だったか、同じ頃に同じ機種を2台購入していた。少し型番が違うのだが、インストールされているOSの差だったと思う。「だったと思う」のは、2台とも今は健在ではないからだ。・・・

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2010/10/14

中小企業のウェイトと存在感

今まで分析してきたのが経済全体か個別企業だったので、中小企業については手薄だった。最近、さるCRD協会の依頼で中小企業をからめた原稿を書いた。その過程であまり想定していなかった事実を発見した。・・・

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2010/10/14

中国人研究者の来日

昨日(10/12)、遼寧大学の研究者(40代の女性)が来日した。尖閣諸島の騒ぎをまたいだだけに、予定通り来日するのかどうか心配だったが、その以前に伝えてきていたスケジュールの通りの来日だった。・・・

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2010/10/13

最強のトレーニング

最近、体重が増え気味である。食べ過ぎなのか、飲み過ぎなのか。いずれにしても食事療法は最終手段と考えているので、最強のトレーニング方法を復活させた。・・・

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2010/10/11

「うたの動物記」猫

日経新聞の楽しみは(と、たまにはゴマをすっておく)、日曜日の最終面である。どのくらい続いたのか、「うたの動物記」は面白い。昨日は「猫」が登場した。・・・

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2010/10/11

生物と価値観の多様性

中国の「反政府」活動家にノーベル平和賞が贈られるという。それに対して中国政府は事前、事後ともに反発している。このニュースに接し、生物多様性との関係に思い至った。・・・

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2010/10/11

包括利益か既存の利益か

国際会計基準が日本にも浸透し、包括利益なる利益概念が新たに登場することになった。投資家にとってややこしいのは、どの利益概念が一番重要なのかだ。・・・

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2010/10/09

就職活動・誰の思いも同じ

先日、京大の時計台に入っているカフェで元の会社の上司と会った。1955年経済学部卒業生の55周年同窓会のために大学に来たからとのこと。話をしていると、企業経営や就職活動について同じ思いでおられることがわかった。・・・

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2010/10/08

京の今日この頃

9月中旬までの暑さは何だったのか、今朝の京都の最低気温は15度を下回った。歩くと秋が目立つ。その秋の気配を紹介しておく。・・・

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2010/10/06

某パナソは売りか

南アフリカから帰った直後にどさっと届いていた書類のうち、最後まで処理していなかったものがある。某パナソニックがその関係会社2社を併合するに際して株式公開買い付けを実施するが、その手続き書類である。・・・

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2010/10/04

日本的経営の本質

本日(10/3)の日経新聞の9面「ニッポンこの20年」特集で、代表的な経営者に対するインタビュー記事が掲載されていた。日本の停滞に関するインタビューである。「やはりね」、「これじゃあ日本の企業はダメだ」というのが正直な感想である。・・・

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2010/10/03

真夜中の電話2

海外旅行中、携帯に電話がかかる場合、携帯が鳴ることを少しは予想して持ち出しているわけだから、まだびっくり度は小さい。今から12年前、会社をサボってハワイの山に登っていたとき、ホテルの電話が鳴ったのにはほんとうに驚いた。・・・

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2010/10/03

真夜中の電話

最近、一番怖いのが真夜中の電話である。ジリリと電話が鳴ると、はっとして起きる。間違い電話が大半で、腹が立つ。間違いだとわかった瞬間にブチッと切られると、怒り心頭に達する。・・・

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2010/10/02

蜘蛛屋敷の楽しみ

夏になってから動物の話題が少なくなった。そもそも、近くでネコを見かけなくなったからだ。そんな夏枯れに蜘蛛を登場させたい。・・・

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2010/10/02

日本の教育のあり方

昨日の浅草での会合では日本を憂う話題が多かった。私自身、そんなに極端に憂いているわけではないし、仕方ない側面が多いと思う。悪くなっても、日本が砂漠化でもしないかぎり豊かな国だと思っている。それでもいくつかの論点がある。・・・

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2010/10/01


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