川北英隆のブログ

松茸が最盛期

今年が異常に暑かったせいだろう、昨年よりも遅れること2週間近く、松茸が最盛期を迎えたようだ。三条寺町の老舗に相当数が並び始めている。
今日、その老舗に行くと、午前にもかかわらず店は混雑していた。季節の贈答のための客が多いようだ。
店の奥には、朝に入荷したのだろう、籠にぎっしりと松茸が詰まっていて壮観である。店内にはいつも見かけない店員もいる。親戚を集めたのだろうか。
お徳用、つまり虫の食った部分を包丁でへつって体裁を整えたものの詰め合わせを買い、午後に両親に届けた。
家用にはお徳用で十分である。十分な冥土の土産話になる。なんて言いながら、京都に来てからほぼ毎年、両親への手土産にしているはずだか。

2010/10/16


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