川北英隆のブログ

埋蔵金の全貌が判明

埋蔵金といっても猿芝居の埋蔵金騒動のことではない。今年6月、某大手証券会社がらみで判明した私的埋蔵金のことだ。今日(10/28)、雨のおかげで(具体的な理由は問わないで)、時間的余裕ができた。埋蔵金のことを思い出し、埋蔵金の埋まっている今はなき○○○銀行の通帳を使えるようにしようと◇◇◇銀行に出向いた。
窓口で何を言われるのか不確かなので、身分証明証替わりに高いゼニと時間を使って更新を続けている運転免許証と、住民票と言われたときに(というのも○○○銀行の通帳の住所は昔のものなので)、近くの区役所の出張所で発行してもらえるようにと1000円を持参して出かけた。店舗に入ったが、窓口に行く前にもう一度確認しようと心変わりし、ATMで通帳とキャッシュカードを使って現金の引き出しを試みた(これなら1000円は不要だった)。
と、何と機械が印字してくれるではないか。前回、別の店のATMで通帳がはねつけられたのは何だったのか。この点は謎のままだが、手間が省けてうれしいかぎりである。
印字内容を見ると、最初に取引を開始した今はなき某証券会社と、その某証券会社を吸収合併した某大手証券会社からの利金の振込も記録されていた。
前にも書いたと思うが、その今はなき○○○銀行はサービス面であまり好きではなかった。そこで、通帳の残高を綺麗にゼロにして生き殺しにしておいたつもりだった(◇◇◇銀行に口座があったので、そこに1円単位まで振り替えたと思う)。完全に抹殺しなかったのは、キャッシュカードにローンがセットされているので、貧乏になったときに役立つだろう、住宅購入などで一時的にキャッシュがショートしそうなときに役立つだろうと思ったからだ。
でも、他の銀行のカードローンもそうだが、使ったことがない。そのカードローン契約が生きているのかどうかも不明だ。それなのに、通帳だけゾンビのように復活して、○○○銀行と再び付き合う羽目になったのは、結局のところ何かの悪い夢かもしれない。カードローンを諦めて、解約かな。

2010/10/28


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