川北英隆のブログ

ええっU元教授が出版

今日はブログを休むつもりだったが、ネタができた。某手鏡で著名な元教授U氏が著書を出したとのこと。朝は忙しかったので知らなかったが、社会人学生が教えてくれた。
朝、地下鉄で2駅先の病院に8.20までに行かないといけなかった。朝飯を食べてはいけなかった(食べる必要がなくて時間が余った)ので悠々とネットを見ていたら、Wikipediaの間違いを発見してしまい、手間取った。新聞を読む暇もなく、「走って」「病院」に行った。「病人と違うんかいな、何のこっちゃ」ってとこだが、要は健康診断だ。
大学に用事があったので、午後は研究室にいた。社会人学生が来たのでいろいろ話していたら、冒頭の話題になった。帰ってから新聞を見ると、確かにでかでかと広告をしている。その広告を見て思ったのは、世の中、何が正義で、何を信じればいいのかわからないということだ。大した罪ではないとはいえ、ああいう罪なのに出版でき、大きな広告も出せる。こんなことだから世の中から罪の意識が薄れてしまうように思う。それも大新聞に掲載できるような広告なのだろうか。
それはともかく、思い出したのはその元U教授のサイン本を持っていることだ。もう一冊、こちらははるかに価値があると思うのだが、某MファンドのM氏のサイン本がある。何故、彼がメディアに注目したのか理解できる、証券市場史的に注目されるようなものだ。
「何でもお宝鑑定団」に出品しようかなとも思ってしまった。その時、元U教授の本のほうが高かったら、どう反応したらいいのだろうか。

2010/11/26


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