川北英隆のブログ

タンザニアのサファリ2

タンザニアのサファリの印象は、見られるシーンさえ贅沢を言わないのなら、代表的な動物はほぼ確実に見られるというものだ。ライオン、チータ、カバは多分間違いないし、ヒョウとサイも大丈夫と思える。
というのも、ンゴロンゴロはカルデラになっていて、そこにライオンとチータとカバとサイが閉じ込められているからだ。サイは数が少ないので確約できないのだろう。ヒョウは広大なセレンゲティにいるため、これも確約できないらしい。それでも結局のところ、見られる確率は高いらしい。現地ガイドが、今日はどこで見られたかを情報交換しているためだ。
今回はすべての代表的動物を見られた。それも、非常にラッキーだったらしいが、チータの狩りの一部始終、ヒョウが捕らえた獲物を子どもと一緒に木の上で食べている姿、ライオンが木の上で休んでいる姿を見ることができた。でも、そんなシーンをアップしたところで某国営放送のゼニをかけた取材にはかなわない。そこで、ここではウシ科の小型動物、ディクディク(Dikdik)をアップしておく。ディクディクなんて知らないやろ、こっちも知らんかったでってとこだ。写真は子どもではなく、大人のメスのようだ。
ディクディク2.jpg

2011/02/07


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