川北英隆のブログ

鴨川と疎水の桜

大学教員にとって開放的な春休みも今週で終わりである。懸案の原稿の執筆は少し中断、いい天気だったので鴨川の桜の咲き具合を見てきた。
桜はまだちらほらというところだった。写真は比較的よく咲いているヤマザクラ系の花である。
一方、ヤナギが黄緑色に芽吹き、花を咲かせている。ユキヤナギも満開だった。こちらは今が見頃だ。カモやカモメといった水鳥は少なくなっている。餌場が多くなったのか。北に渡って行ったのか。
ついでに水情報だが、京都でも2リットルの水が姿を消している。入荷した瞬間に行かないとということで、大型小売店では近所の人がトラックの着くのを待っているとの情報もある。家内が言うには、今日は秩父の水が売れずに?並んでいたそうだ。何故、不足している関東でなく、秩父からわざわざ関西まで来るのか。
鴨川のついでに疎水を歩いた。例年、ここの桜がきれいである。京都市内の真ん中なのに、ちょっとしたダムと発電所があり、そこから落ちる水に桜が映える。やはり水は美しくなければいけないと思う。
_F9H1973サクラ.JPG

2011/04/05


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