月曜日あたりから黄砂がひどい。なんて、関西だけでなく関東もそうらしい。今日は少しましだが。で、期待?したのが大阪の放射線量の数値がどうなるのか、上がるのではということだった。
韓国では黄砂から放射性のセシウムを検出したとされる。今年3月のニュースだ。そこで注目の大阪の放射線量だが、新聞に掲載されている数値を追いかけると、4/30(前日午後5時から当日午後5時)が0.044マイクロシーベル、5/1が0.049、5/2が0.043、5/3が0.044と大きな変化がない。まあ放射能に関してはあまり大きな影響はないということか。もっとも、細かい砂が肺に入っていいことはないだろうし、怖いのは放射性物質だけではなく、いろんな化学物質にも注意を払わないといけない。
ついでに注目したのが放射線量計測器、いわゆるガイガーカウンターである。京都のH製作所が増産しているという。ネットで買えるかどうか検索してみたところ、H製作所のものも特定の販売会社で手に入るが、それよりもいろんなメーカーのものがいろんなサイトで買えると分かった。ロシア製や中国製のもある、というかそれが多いようにも思える(いちいち確認したわけでないが)。しかもH製作所のものよりも安い。「さすが、核保有国」というのが感想である。
2011/05/04