川北英隆のブログ

山と海外の食事・韓国

海外旅行で一番気楽に行ける国は韓国である。日本人ならほぼ誰でもそうだろうと思っている。初めて韓国に行ったのは1998年3月だった。その約半年後、経済危機を調査しがてら山に登った。・・・

続きを読む

2011/07/31

一仕事を終えて

まだ完全に終わったわけではないが、思い出せば2年間続いた(ただし断続的にだが)大仕事が峠を越えた。明日の朝一番に原稿を出版社に出す予定だが、準備がほぼ整っている。・・・

続きを読む

2011/07/31

誕生祝いのワイン?

出版の打ち合わせで近くの会計事務所に出掛けたところ、お土産にワインをもらった。歩いて10分程度なので、お土産というのも変だが。誕生日が近かったもので、ありがたく飲ませてもらった。・・・

続きを読む

2011/07/30

リーダーの価値観

今日の大機小機を読んで思ったのは、リーダーであることの報酬とは何かである。本当のリーダーに対する報酬とは金銭的なものなのだろうか。逆に、リーダーは金銭的に報われるべきなのか。・・・

続きを読む

2011/07/29

山と海外の食事・モロッコ2

食べ物のことを書いているのに、料理の写真は登場しないの。というわけで、珍しく料理の写真を撮っていたはずと、モロッコの写真ファイルを探してみた。タジン料理が出てきた。・・・

続きを読む

2011/07/28

隠すこと推論できないこと

いわゆる役所的組織の問題点を痛感する。1つは、都合が悪ければ何でも隠そうとする体質である。もう1つは、組織が縦割りにできているため、マクロ的な推論ができないことである。・・・

続きを読む

2011/07/28

貿易統計6月へのコメント

少し古くなった統計へのコメントだが、6月の貿易収支が公表れた。いままで「まあいいや」と手でデータを入力していたのだが、最近は研究室の端末から落としている。だからデータの入手が遅くなる。・・・

続きを読む

2011/07/27

縮小均衡かクラッシュか

日経の朝刊によると政府の向こう3年間のエネルギー需給安定化策なるものの全容が明らかになったとある。その内容は、要するに節電である。経費節約こそ大黒柱という企業を連想した。・・・

続きを読む

2011/07/27

山と海外の食事・モロッコ

モロッコの最高峰、ツブカル山は長年の懸案事項だった。確か2001年、行けそうになったが、欠席できそうもない会議が入り、断念した。結局のところ、実現したのは2008年だった。・・・

続きを読む

2011/07/26

山と海外の食事・ガラパゴス2

昨日のブログのついでにガラパゴスの写真を見ていたら、非常になつかしかった。昔の写真でそこまでなつかしいことも珍しい。ということで、1枚だけアップしておく。・・・

続きを読む

2011/07/24

山と海外の食事・ガラパゴス

サラリーマンを辞め、比較的時間が自由になり、日本から遠い南米に出掛けることが可能になった。2005年、ガラパゴスに旅行した。ガラパゴスは火山島の集まりだから山もあるが、登れなかった。・・・

続きを読む

2011/07/23

株式投資:愛国心とは何か

電力不足問題から、国内産業の空洞化に注目が集まっている。半ば愛国心から、日本の発展のために国内に残るとの企業が注目されるが、それが本当に愛国になるのだろうか。・・・

続きを読む

2011/07/22

山と海外の食事・アメリカ2

名木の旅の第二弾はブリッスルコーンパイン(Bristlecone Pine)だった。テレビで見て、場所を調べたところ、カリフォルニアはシェラネバダ山脈の東隣の山群にある。ついでに登山もできる。・・・

続きを読む

2011/07/22

節電要請と東西日本人の気質

関西も節電が強いられつつある。それへの対応だが、東京ほど律義ではないようだ。始まったばかりなので確たることは言えないものの、関西のビルの玄関は明るい。駅も明るい。気質の差なのか。・・・

続きを読む

2011/07/21

地デジカの死か

7/24でアナログ放送が消滅するとのこと。あまり関心がないが、実はわが家には1台、デジタル放送の受信できないテレビがある。液晶なのだが、「別にどうでもええ」と7年前に買ったものだ。・・・

続きを読む

2011/07/21

山と海外の食事・アメリカ

アメリカには仕事や遊びで何回も行った。ニューヨークは少ないが、サンフランシスコは多い。中でも、世界の名木を見る旅行が楽しかった。食事も適度に美味い。・・・

続きを読む

2011/07/20

山と海外の食事・シャモニー

シャモニーに行ったのは、モンブランに登ろうという計画があったから。1996年のこと。いつもの山と海外旅行の相棒とI氏が一緒だった。相棒がシャモニーで待っていて準備をしてくれる手筈だった。・・・

続きを読む

2011/07/19

関西人的な電力消費感覚

パソコンで不可欠なソフトは「グーグル・デスクトップ」だ。いざという時に役立つ。その設定が不完全だと判明し、1日がかりで設定の完了作業をしている。その間、パソコンを使用したままだ。・・・

続きを読む

2011/07/18

山と海外の食事・マダガスカル2

2回目にマダガスカルに行ったのは2006年3月だった。前回は8月だったので季節が違うし、別の場所にも行く予定だった。新たなメンバーが「行きたい」と言ったことも大きな理由だった。・・・

続きを読む

2011/07/17

山と海外の食事・マダガスカル

マダガスカルには今までに2回行った。そもそもはバオバブを見たいがためだったが、ついでにキツネザルも見たかった。そんな国だが、トラブルが多い。食事もその1つ、トラブルの種だ。・・・

続きを読む

2011/07/16

山と海外の食事・ベトナム

中国の料理にはいろいろ思い出があるものの、とりあえずベトナムに飛ぼう。実は今日、ベトナム料理の話をしたところだから。その感想は美味いに尽きる。日本料理のルーツの1つだと思う。・・・

続きを読む

2011/07/16

祭りやチュン

ついでに、朝のビル陰で見つけた風景だ。京都にはお地蔵さんが多い。バリ島では神さんへのお供えがやたら多いが、京都もまあまあお供え物がある。それを楽しみにしているのがスズメだ。・・・

続きを読む

2011/07/15

祇園祭なんて関係ニャー

前から写真に撮りたかったのが何回か登場しているマンション猫こと「ええとこの猫」のシャーちゃんだ。今年の冬、ビルの軒先に寝床を作ってもらった。そこがお気に入りだ。・・・

続きを読む

2011/07/15

祇園祭宵々山の朝

昨日から京都の中心部は交通規制となった。祇園祭の鉾や山が一斉に飾られ、狭い道は自転車程度しか通れなくなる。もっとも観光客が増え、賑やかになるから、市内の商店も容認しているのだろう。・・・

続きを読む

2011/07/15

あきれ返って無視かな

この国の統治機構はどうなっているのか。思い付き、アリバイ作り、責任逃れ、しがみつきの連続でしかない。昨日の菅発言には読売も日経も怒っていたが、怒るよりもっと良い方法がある。・・・

続きを読む

2011/07/14

山と海外の食事・上海2

実は上海に凝ったことがある。最初に訪れた1996年から数年間、たて続けに上海中心に中国を訪ねた。そのうちの1回は、上海蟹を食べるためだけだった。・・・

続きを読む

2011/07/14

お久しぶりに鴨川の猫と犬

最近、あまり登場しない猫と犬のことだ。梅雨が明けて暑すぎるので、朝早く大学に行き、夕暮れ時に帰るようにしている。と、少し違う鴨川の風景があるので、猫と犬も登場できというもの。・・・

続きを読む

2011/07/14

山と海外の食事・上海

海外での食事というと、是非書いておかなければならないのが上海は豫園での中華だ。1996年、「中国はすごい、人がうようよいる」、「一見の価値あり」との知人の言葉を信じて、初めて中国に行った。・・・

続きを読む

2011/07/13

ユーロの行方

経済圏としてのユーロと、その通貨が揺れている。去年、ギリシャ問題の勃発時に述べたと思うが、壮大な実験の成否が問われている。関西と関東ならともかく、ユーロ圏の内部は大きく違う。・・・

続きを読む

2011/07/13

パソコンは不滅だが

アップル社のスティーブ・ジョブズによると「パソコンはまもなく脇役になる」らしい。それを今日の日経新聞の1面の特集が取り上げていた。そういう側面はあるが、本当に脇役なのか。・・・

続きを読む

2011/07/13

山と海外の食事・タンザニア

キリマンジャロに登ったのは1994年である。海外の山としては玉山の次に行ったことになるが、印象は全く違った。当時のナイロビの空港に降り立った瞬間、異国だと思った。・・・

続きを読む

2011/07/12

発電能力不足かと

今日の京都には雷雲が近づいた。残念ながら市内は雷だけで、雨が降らなかった。それなのに、「あれっ」と思うことが生じた。・・・

続きを読む

2011/07/11

山と海外の食事・台湾

食べ物シリーズを、山登りや海外を題材としてしばらく続けてみたい。まず思い出すのは、最初の海外登山だった台湾である。1991年、今から20年前だから、台北が田舎風だった頃だ。・・・

続きを読む

2011/07/11

日本の株式は買えるのか2

さる原稿を書いていて、日本株式を買えるのかどうか計算した。「この程度のものやろ」と数字を置き、計算したところ、「買えない」との結論になった。そこで、どうなれば買えるのか逆算した。・・・

続きを読む

2011/07/10

何を食べるのか3

カニを食べて元気が出てきたのか、食べ物の話を書く気になった。質問されそうなのは(一般読者には関係ないやろと思うが)、では何が好きなのか、順番にあげてみろとの声である。・・・

続きを読む

2011/07/09

白ワインでカニを食べる

某氏から花咲ガニが送られてきた。理由はともあれ、「生もの」だからと、今日の夕食に登場した。非常に大きなカニなのでどうしょうかと思ったが、結果として半分残った。残りは明日のお楽しみである。・・・

続きを読む

2011/07/09

梅雨明けの京都

関西は梅雨が明けたそうだ。今朝早く東京から戻り、そのまま大学に寄って用事を済ませた。河原ではセミが鳴き始めていた。キリギリスも河原で鳴いている。・・・

続きを読む

2011/07/09

七夕の翌日の同窓会

昨日、七夕だとはすっかり忘れていた。毎年、この日になるとぼやくが、現代の日本には遊びがない(休日は多いが)。だから新暦に従って七夕を決めてしまい、年に一度のデートを雨で流してしまう。・・・

続きを読む

2011/07/08

「やってくれはりますな」3

特定政治家批判の「やってくれはりますな」が長続きするとは想定外だ。何て書いたものの、今日の政治家のだらしなさからすると当然か。しっかりした政治家もいるはず、いつか浮上してほしい。・・・

続きを読む

2011/07/07

ご苦労さん24年間

カミさんが思い立ったように家電の廃棄と買い替えを行っている。別に節電を心がけようというものではない。そもそも節電は常にやっているから、「いまさら何やねん」と思うくらいだ。・・・

続きを読む

2011/07/06

エレミ・トライアングル

7/9、南スーダンが独立する。スーダンはアフリカで最大面積の国家であり、かつてはエジプト・スーダンと呼ばれていた。スーダーンとはアラビア語で「黒い人」のことだそうだ(Wikipedia)。・・・

続きを読む

2011/07/06

「やってくれはりますな」2

パート2を書く気はなかったが、橋下はんの松本はん擁護発言を受けて、ついでに5分で書いておきたい。・・・

続きを読む

2011/07/05

日本株式への投資

6/21に「日本株は買えるのか」、6/25に「経営者の評価がポイント」と、日本株式に投資する場合の視点を指摘してきた。でも、「経営者と言われてもね、どうするの」との質問もある。・・・

続きを読む

2011/07/05

京都の夏の始まり3

毎年のことだが、京都の夏といえば祇園祭である。京都に住んで8年目の夏だから、平常心で祇園祭に接しられるが、それだけに夏が来たとの思いが強い。・・・

続きを読む

2011/07/04

「やってくれはりますな」

世の中、勘違いしたのが多い。最大の勘違いの事例は、国会議員は偉いとの勘違いだろう。話題の松本復興相の発言からも、そんなよくある勘違いが垣間見られる。・・・

続きを読む

2011/07/04

日銀短観へのコメント

7/1に6月調査の日銀短観が発表された。足元の状況は大震災の影響で落ち込んでいるが、先行きについては明るさがいくつか見られた。もっとも、その明るさは全業種に共通のものではない。・・・

続きを読む

2011/07/03

銀行ポートフォリオの変

今日は文句が続く。日経新聞の今日の朝刊にあったが、銀行の資産のうち、国債の比率が19%になったとのこと。前にも書いたが、銀行に国債投資してもらうくらいなら、個人で投資するのが筋だ。・・・

続きを読む

2011/07/02

国際会計基準はお嫌い

東日本大震災を理由に国際会計基準の適用を延期するらしい。「やはり」と思うのは、以前から上場企業に拒絶感が強かったからである。大震災を格好の理由に仕立てたとしか思えない。・・・

続きを読む

2011/07/02

通勤用リュックの変

今日の日経「プラスワン」(イヌちがうで)は「通勤におすすめのリュック」だった。それを見て瞬間に思ったのは「高すぎる」である。ユニクロのカバンか山用のリュックで十分だ。・・・

続きを読む

2011/07/02

クヴァンナダルスフニュークル2

クヴァンナダルスフニュークル山の登山口は標高100メートル。駐車場がある。夏場であれば登山口に雪はない。そこで身支度を整え、支稜の北側(進行方向の左側)から稜線にとりつく。・・・

続きを読む

2011/07/02

クヴァンナダルスフニュークル山

夏本番が近いので、涼しい話題を。アイスランドの最高峰、クヴァンナダルスフニュークル山(Hvannadalshnukur)である。標高2110メートルだが、さすがは氷の国、氷河の山である。・・・

続きを読む

2011/07/01


トップへ戻る