今日、夜明けとともに(今の京都は5時頃)起きて、愛宕山に出掛けた。登山口は清滝だが、その標高は100m程度、頂上は924mだから800mちょっとの登りとなる。道は整備されている。
今日の京都は暑さがぶり返し、36度まで上がった。しかし頂上は、12時頃だったが、20度を少し超えた程度だった。山全体がこんもりした林に包まれているからだろうか、標高による気温の差は5、6度程度と計算できるが、それよりもかなり涼しいようだ。
今回はトレーニングのためだったので、清滝の登山口と山頂を2往復した。最初の下りが空腹のためかフラフラしていたことと、それが尾を引いて2回目の登りも途中まで苦しかったので、2往復で止めることにした。でも、2回目の登りの終盤と、その後の下りが快調だった。3往復できるかもしれないので、9月頃、少し涼しくなったら挑戦したいと思う。
それと、先週末にS&Pによるアメリカ国債の格下げがあり、今日は相場が荒れると予想されていた。それなのにトレーニングとは「暇やね」というところだが、相場をウォッチしたところで何をするわけでもなし、できる時にトレーニングするのがより重要である。
それと、よく分からないのが投資家にとってのアメリカ国債の格付けの意味である。アメリカ国に関する情報は十分ある。それにもかかわらず、格下げに反応するのは何故か。格付会社が投資家の不安心理を代弁しているからであり、「心配だ」という聞こえよがしのつぶやきに投資家が反応するからなのか。とにかく、アメリカ国債の格付けに実質的な意味があまりあるとは思えない。
2011/08/08