ヨートゥンハイメン国立公園の散策では山小屋に宿泊した。小屋といっても立派で、食事と料金はホテル並み、シャワーもある。そのうちの1つ、イェンデ(Gjende)湖の西端の小屋に猫が飼われていた。
それも2匹いて、1匹はブチのペルシャ猫、もう1匹は日本のブチ猫風である。写真はそのうちの日本猫風の方だ。両方とも人懐っこく、すぐにすり寄ってきたり、写真のようにゴロゴロするので、まともな写真を撮るのが難しい。
冬、東西20キロ近い湖は凍り、スキーで歩けるそうだ。小屋は避難用の機能を残して閉まる。その時、小屋の猫達はどうするのか。山から下りて、町中の暖かい暖炉の横で生活するのだろう。
2011/08/31