ノルウェーのトナカイと猫が登場した。「犬はいてへんだんか」と文句が出てきそうなので、
ノルウェーの最後?を飾るために犬に登場してもらおう。
写真の犬は、昨日のブログのベス尾根で見かけた。尾根を登っていた。高所恐怖症だから登りにしたわけでもないだろう。犬はそんなに目が良くないことだし。2つの湖の色彩の差を楽しむわけでもないだろう。犬は色盲らしい。でも、せっせと登っていた。運動が楽しいのだろう。
ノルウェーでは多くの登山犬を見かけた。どの犬も楽しそうだった。小屋によっては「ペットの入室禁止」の張り紙があった。同伴した犬をどうするのか質問しなかったが。
町にも犬が多かった。正確に数えたわけではないが、黒っぽい犬が多かったように思う。白っぽいと雪が降った時、飼い主の目につかないからだろうか。また、小型犬ではなく大型犬が多かった。小型犬の登山は大変そうに思う。そもそもノルウェーの家が広いこともあろう。「庭付きの立派な小屋」を所持している犬をみかけたことだし。
2011/09/04