川北英隆のブログ

京都のペルシャ料理

昼、京大病院の正門付近を「腹減った」と思いながら歩いていると、ペルシャ料理の店にぶつかった。蕎麦の店があったので、それに向かっている途中だった。少し迷ったが、ペルシャで食事にした。
今日は留学生の在留資格認定証明書を申請するため、大阪入国管理局京都出張所に出かけ、歩いていたわけだ。申請者に制限があり(教員が一番簡単に済みそうなこともあり)、呼び寄せた教員自身でやる。結構手間暇がかかる。今回は延4時間くらいかかるだろうか。まだ申請場所が大学の近く(歩いて15分程度)なので助かっているが。
で本題のペルシャ料理屋だが、喫茶店みたいな店だ。ミスター・カバブとかいう。丸太町通の1つ北の通りの南側にあり、京大病院の正門に近い。どうも新しい店のようで、ネットで検索しても出でこないし、グーグルのストリートビューでも店がない。
日本の女性とそっち系の(そっちってどっちやというと、イランかどうかはわからないが、そっちの)男性でやっている。夫婦なのかどうかは不明だが、そういう雰囲気だった。
料理の種類は鶏のケバブ、牛肉のケバブである。鶏は2種類ある。当然、ナンが出る。今日は鶏を食べた。サフランとヨーグルトで漬け込んだのを焼くそうだ。料理が出てきた時、鮭かと思ったくらい紅色をしていた。サラダも付き、量があって満腹した。できれば羊が食べたかった。それが唯一の残念。
ペルシャ料理だが、アルコールも飲める。「なんで出るんや、アラーの神はどうしたんや」とは質問しなかった。
どうも最近のネタは経済から離れ、飲む、食うに傾いているようだ。最近の経済ネタは楽しくないから。定期的に寄稿している雑誌の編集者にも「明るい話題を」と言われているが、なかなか見つからないでいる。

2011/09/26


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