今日、家で仕事をしていたが、研究室での仕事に気づき、運動方々、鴨川沿いに出勤した。荒神橋では、多分、朝からいる優雅人候補だろうが、ベンチの下でくつろいでいるネコと向き会っていた。
優雅人候補の近くにいたのはアメリカンショートヘア系の猫だった。少し離れてブチがいた。この2匹しかいなかったということは、前回に6匹見かけたわけだから、残りは昼寝に忙しいのだろうか。
それで思い出したのが、マンション猫の猫系ニューハーフのシャーちゃんだ。囲碁の女流棋士で最強の謝依旻を知っているだろうか。日本語読みすると「シャ」さんだ。最近気づいた事実なので、シャーちゃんの前を通ると、「お前は囲碁ができるんか」と質問している。残念ながら、シャーちゃんは、最近では以前より深い空中箱(2011/7/15に以前の箱の写真がある)に入っていて、ほとんど完全に安心しているのか、せっかくの質問に振り向きもしない。
猫、様々。シャーちゃんが住んでいるのは交通量の比較的多い通りだ。それでいて車に轢かれないのは、きわめて用心深い性格だからと思う。餌を用いるとどうなるのかは知らないが。
それに比べると荒神橋の猫は用心深くない。通りすがりでも何でもいいから餌が必要だからか。荒神橋の猫のすべての個体識別ができるくらいにまで、もう少し真剣に観察し、シャーちゃんとどちらが長生きか比べたいと思う。そんなことをしていると、こっちは荒神橋界隈の優雅人に変身するかもしれないが。
2011/10/20