川北英隆のブログ

今年のお節料理

例年のようにお節料理を外注した。毎年楽しみにしていた「とり市」のお節料理がなくなった(再開は?)ので、去年も今年も試行錯誤である。で、今年は。
某鴨川沿いの料亭のお節にした。値段的、量的にまあまあである。大晦日に届いたので、まずは天然の冷蔵庫(北向の小部屋)に入れた。最近では届いた日、大晦日から食べ始めている。時間が経つに連れ、味が変化するから。
最初、食べたときは美味しかった。京都の伝統の品も一通り入っている。彩りも綺麗だ。しかし、食べた後、家内が「塩がよく効いている」、「喉が渇く」と言った。確かに、日持ちするようにしっかりと塩が使われている。実は「とり市」のお節は酒がよく効いていた。やはり日持ちするようにとのことだろう。食中毒があったらブランドに傷が付くからだと思う。今日(1/3)に残っていたものをすべて食べた。酢を主体に味付けしたものは味が分離し、塩気が一段と強く感じられた。
今まで3日間食べられるものを注文していたが、多すぎるのかもしれない。これからは大晦日と元日で食べ終われる程度がいいと結論した次第である。

2012/01/03


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