プロバイダー変更が一応完了したと思ったのは甘かった。これまでネットはLAN回線だったが、新しいのは電話回線である。そこで電話機に影響が及ぶ。夕方、突如として電話の設置替えが必要となった。
これまで電話機とネットとは別だったので設置の自由度が高かったのだが、新しいプロバイダーは一緒に提供する(それで料金が安くなる)。そこで設置に制約が生じる。まあ滅多にFAXは入らないし、最近ではFAXを使ってくるのが大会社の2箇所に限定されているので、「当面はええなあ」とほったらかしになっていた。とりあえずのところ電話はつながるように設置してあったのだが、FAXの機械だけ電源も切り、機能しなくなっていた。
ところが、今日の夕方から電話が何回も鳴り、受話器を取ると、その限定された大会社の1社からのFAXの信号だった。
仕方ないので急いでFAXが機能するように配線した。FAXを設置したのは京都に引っ越してきた当初だったので、どう配線するのか覚えているわけがない。マニュアルを見ながらようやく設置した。
でも、それからFAXは架かってこない。夕飯時も過ぎたので、「明日に」ということなのだろう。急ぎであれば電話してくるだろうし。それに、FAXの内容も限定されていて、ほとんど関係ないことが多いので。
2012/01/05