川北英隆のブログ

カメルーンの猫

今月は222のある猫の月、それにちなんでカメルーンの猫の写真をアップしておく。田舎のレストランに入り、鶏をぶつ切りにして豪快に焼いたのとコメの昼食を食べていると、猫がやってきた。
鄙には稀な器量良しである。レストランの客から食べ物をもらうのを期待しているらしい。「猫に鶏は食べさしたらあかん、骨が刺さる」と聞いているので、舌打ちだけで呼んでみた。するとじっと見つめてくれた。去年のケニアで出会ったライオンの血が混じったような、食わせ者の猫と大違いである。
猫といえば、今日、荒神橋の猫が3匹、おっちゃんの後をとことこと追いかけていた。ダンボールを3つばかり並べた筒の入口が開いたまま、ベンチの横に転がっていたから、おっちゃんはそこの住人かもしれない。優雅人であっても異国の黄人であっても餌に反応するのが猫かと思うが、でも純真な可愛いやっちゃとも思う。
_F9H0352レストランの猫.JPG

2012/02/01


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