川北英隆のブログ

シャムの猫は夕方に活動する

表通りを歩いているとネコには出会わない。タイの旧名はシャムであり、シャム猫が生まれた国だからと期待していたのだが。街歩きに慣れると、表通りから入った路地で見つけた。・・・

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2012/03/31

タイの犬は昼間にくたばる

タイには犬が多い。通りをうろうろしているのもいるが、そういうのは大人しい。栄養状態も悪くない。もっとも、噛まれることもあるらしく、狂犬病の問題もあるので、近寄らない方がいい。・・・

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2012/03/31

きれい事で海外進出が可能か

コンプライアンスに関係する議論をしてみたい。コンプライアンスに関して一見、日本は非常にきれいな社会になった。しかし、日本や世界をよく見ると、合法的な不公平、不公正が許されている。・・・

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2012/03/30

東南アジア諸国の国情

一口に東南アジアといっても、それを1つの文化圏と見ることはできない。漠然とそうだろうと思っていたが、やはりインフラ、立地条件、国民の気質を含めた民族性で多様なようだ。・・・

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2012/03/30

桜の蕾が色づく

久しぶりの(といっても5日ぶりの)日本の昼間は春到来といったところだった。10時に新年度のゼミの事前説明のため、鴨川を歩いて研究室に向かった。・・・

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2012/03/29

タイに行く

日曜日からタイに行き、今日帰ってきた。行ったのはバンコクだけ、タイの経済、政治と周辺国の情報を仕入れてきた。バンコクには思っていた以上に大きな変化が生じていた。・・・

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2012/03/28

貿易統計2012年2月

「貿易黒字5ヵ月ぶり黒字」と、今日の日経夕刊の見出しである。正しくないことはないのだが、中立的な見出しでないことも確かだ。表面的な事実と本質が異なることに注意しないといけない。・・・

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2012/03/22

京都にも春が

1週間ぶりくらいに家から鴨川の岸を歩いて通勤というか通学すると、めっきり春めいていた。昨日の新幹線で感じた続きでもある。・・・

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2012/03/22

魚の骨に泪

春である。朝、新幹線で東京に出てくる途中、京都の北山や滋賀の比良には雪雲が懸かり、山は少し白かった。しかし、平地は時雨である。2月なら雪だったのにと思う。麦畑も青々し始めた。・・・

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2012/03/21

保険料という名の税金3

では、公的福祉制度をどのようにすればいいのか。批判だけでは無責任である。方向性を示しておきたい。・・・

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2012/03/19

保険料という名の税金2

「保険を騙る税金」の影はもう1つある。公的年金としての積立金116兆円の約6割を国債に投資していることだ。その積立金の運用機関、「年金積立金管理運用独立行政法人」を責めるわけでない。・・・

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2012/03/19

保険料という名の税金

健康保険料、厚生年金保険料が改悪されている。このブログの標題にも書いたように、保険料という美名を騙った税金の徴収が進んでいる。かつての制度が完全崩壊した証拠としか思えない。・・・

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2012/03/19

トリガイを食べる

春、子供の頃にトリガイ=鳥貝を食べたものだ。黒くて長い三角形をしている。鳥(烏がより近い)の嘴に似ていることが名前の由来とのこと。東京では見かけなかったが、京都では売っている。・・・

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2012/03/18

ゴミパゴス化した組織

軍人恩給に続きがある。恩給を受けていた本人が死亡した場合、遺族年金同等のものが支給される。扶助料と呼ばれる。特別傷病恩給だけは傷病者遺族特別年金であり、年金とされる理由は不明。・・・

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2012/03/17

軍人恩給は死語に

父親の死去からほぼ4ヵ月、死去した年の確定申告をしなければならない。準確定申告といい、「相続の開始があったことを知った翌日から4ヵ月以内」に行う必要がある。・・・

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2012/03/17

ライフネット生命保険の上場

3月15日、ライフネット生命保険がマザーズに上場を果たした。資本をたくさん食う生命保険会社が独立系として日本で上場にまでこぎつけたのは、これまでの常識では考えられないことだ。・・・

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2012/03/16

日本銀行の影響力をめぐる誤解

今日のネット上の日経新聞にあったのは、「市場が再認識した'やっぱり円安・株高は日銀次第'」、とのニュースである。ネット講読していないし、講読の夕刊もまじめに読まないので、その意図は不明だ。・・・

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2012/03/14

大和郡山は江戸時代の復活に

今日のニュースによると、リニア新幹線の名古屋・大阪の中間駅として郡山市が浮上しているという。地元民として「えらいこっちゃ」、「ええこっちゃ」という次第だが、それほど目出度くもない。・・・

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2012/03/14

快晴の東海道新幹線

朝6時台の新幹線で東京から京都に戻った。昨年の地震の翌日、3/12も同じ時間の新幹線に乗ったはずで、しかも晴れていたように記憶している。ブログを見ると、やはり晴れていた。・・・

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2012/03/13

面白味に欠ける日本の行動

ある会社を評して「面白みに欠ける役員しかいない」と言った知り合いがいた。着実に仕事をするのだが、意外性に乏しいという評価である。着実な仕事は望ましいように見えて、それでは競争に負ける。・・・

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2012/03/12

大震災から1年で何が重要か

東日本大震災から1年が経過した。大変な1年間だったと思う。亡くなられた方には冥福を、被災された方にはできるかぎり早い復興を祈念したい。・・・

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2012/03/11

退職教員の最終講義

今日、定年(現在は64歳を迎えた年度の末)を迎えて退職される吉田和男先生の最終講義があった。最終講義とは何で、どう運営されるのか。実はこの6年、そんな行事は無精をし、今日が初体験だった。・・・

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2012/03/10

ギリシャ国債を巡る利害対立

ギリシャ国債の債務削減策への「自主的参加」が少しずつ進展している。その策によると、90%以上の債務者が参加した場合、額面の53.5%がカットされ、残りが新たな国債と交換される。・・・

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2012/03/09

小林和子「日本証券史論」

日本証券経済研究所の小林和子さんから「日本証券史論」をいただいた。日本経済評論社からの出版である。副題は、「戦前期市場制度の形成と発展」とある。・・・

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2012/03/09

秋入学の議論と新聞の反応

3/7に国立大学協会が総会を開き、秋入学についても議論したようだ。その報道の仕方が新聞によって違うのが興味深い。・・・

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2012/03/08

北門笙「ひふみよ」出版記念

最近、文化づいている。今日、北門笙ことS氏が詩集「ひふみよ」を出版したというので、記念パーティーがあった。詩人だからと思い、ラフな格好で出席したら、そんな不届き者は数人だった。・・・

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2012/03/07

独立系投資顧問会社の災難

今日の日経新聞によると、AIJ事件の余波で、独立系、すなわち大手の金融機関や証券会社の系列でない投資顧問会社への資産運用委託を敬遠する動きがあるとのこと。好ましくないことだ。・・・

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2012/03/07

元の会社の同期会での写真

正直なとこ、高校の同級生の死去はショックだった。「こっちも年をくったんやなあ」とのショックである。ブログをはじめ、自主的、積極的に物を書くのは、要は鬱憤があるからであり、暇だからではない。・・・

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2012/03/05

田中義廣氏の翻訳本を買う

田中義廣氏の死去を知らせてくれた高校の同級生T君が、昨日、久留米まで弔問に行き、報告してくれた。そのメールでふと思い出したのが、大学時代に一緒に旅行していたことだ。・・・

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2012/03/04

生き過ぎの社会と停滞

土曜日、カレーを食べながら日経の夕刊を読んだ。毎週、この最終面には作家にちなんだ景色が登場する。今回は宮澤賢治だった。・・・

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2012/03/04

欧州危機の余波を受ける

去年は大震災の直前、思いつきで設定した人民元預金が苦節1年を経てようやくプラスに浮上してきた。と思ったら、欧州危機の影響により、預金先の銀行が日本での業務を大幅縮小した。・・・

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2012/03/03

人気投票の危うさ

AIJ問題に絡み、R&Iの知る人ぞ知る機関紙「年金情報」の名前が登場している。2007年12月と08年11月、「年金情報」による投資顧問会社のアンケート調査でAIJがトップになっていた。・・・

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2012/03/02

退職後の生活は

元の会社、日本生命の同期会の状況を書いておく。昨年の様子は同じ3/2に書いた。まだ現役の者が多かった。今年は、昨年度末で定年退職し、自由人となった者が多く集まった。・・・

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2012/03/02

高校の同級生の死去

元の会社の同期会が終わり、家に帰ってメールを開けると、高校の同級生が亡くなったとの連絡が入っていた。フランス文学を久留米大学で教えていた田中義廣君である。・・・

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2012/03/01

ゼミ生と大文字山に登る

1月、今年度のゼミが終わり、先斗町で飲み会をしたところ(何でそんな高級そうなとこなんやと思うが)、山に登りたいとの提案が出た。それを今日、実現したが、参加者は2名。多いのか少ないのか。・・・

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2012/03/01


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