鈍川温泉からの帰りはバスを使うことにした。チェックアウトし、まだ時間があったので付近を散策することにした。すぐに三毛猫が登場した。呼ぶと寄ってきて、その後から子猫も。
写真はその親子猫だ。子猫は親の真似をしてすぐにゴロンとなる(写真)。その後から、少し離れて用心深そうな三毛猫がこちらを見ている。さらに奥に茶トラもいた。母猫のお腹は、新しい子猫が入っているらしく、すでに大きかった。
猫と遊んでいると、近くの旅館のオバさんが出てきて、「誰か猫を連れて帰ってくれへんかな」とか言っている。「私らには寄ってこないけど」とも。猫が嫌いなのだろう。
「連れて帰って」と言われても、こっちは電車だし。日本風の三毛猫で器量も良いから、「猫をもらってください」と書いておけば、もらい手が登場すると思うのだが。
2012/04/08