川北英隆のブログ

学生との飲み会は面白い

今日、学部のゼミ生との飲み会だった。修士学生との飲み会でも思うのだが、学生はこんなことを思い、こんな行動をするのだと、普段は味わえないことが生じる。
今日が新しいゼミ生を交えての最初の飲み会だったので、固い雰囲気で始まった。でも、少し時間が経過すると、アルコールの力だろうか、適当に、いつものようにくつろいできた。と思いきや、くつろぎ過ぎた学生が登場する。
多分、その店の料理とアルコールの配分が悪かったのだろう。テキパキとしていない。時間差を設けて、注文から配送までのタイムラグを利用し、「飲み放題」に制約をかけようとしているのかも。飯が腹に入らないと、結構酔うものだ。
ゼミには3年生から参加させているから、20歳未満の者はいない。近頃、いろいろと煩わしいから、2年生ゼミはできれば担当したくないと思っている。
ところで、2年生からゼミを募集すると、3年生に進級してもゼミに来てくれる確率が高くなる。本当はそうすべきであり、酒が飲めるとか飲めないとかで選ぶべきでないのだろうが。
今年の2月もそうだったが、今日のゼミの飲み会は波乱のうちに終わった。それが普通かもしれないし、そんなことで驚いていたのでは会社生活は始まらない。今年の暮れに新しい3回生のゼミ募集が始まる。その時までに、傾向と対策の必要があると感じた飲み会だった。

2012/05/01


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