風邪退治に大文字山
先週の木曜日頃から体調を崩し、土曜日から日曜日にかけて最悪だった。風に当たって寝たため、風邪を引いた。今日、大分回復したので、身体を鍛え直すために大学から大文字越えで帰った。
京都は自宅から歩いて数分のところに町医者がある。前の会社の健康管理所はヤブだったが、今の町医者はちゃんとしている。その証拠に、健康管理所の風邪薬は全く効かなかったのに対して、町医者のはちゃんと効く。
それはともかく、木曜と金曜は東京にいた。このため、風邪の症状が出たものの、医者に行けず、こじらせてしまった。土曜日の朝に京都に帰り、町医者に飛び込んで薬をもらった。その薬がようやく今日になって効果を発揮したようだ。
夏に風邪を引くのは久しぶりだ。しかも、よく考えると、最近になって風邪の回数が多いように思う。年齢のせいか、トレーニング不足か、どちらかだろう。
そこで、今日も夕方近くに時間ができたこともあり、大文字山経由で帰ることにした。銀閣寺近くの湧き水を汲み、山越えの喉を潤すことにした。
今日、京都の最高気温は37度だった。しかし、山に入ると少し涼しさがある。風のせいか、400メートルとはいえ高さがあるからなのか、それとも冷房の排気熱がないからか。ヒグラシの鳴き声に勢いが出てきていたので、それも涼しさを添えたのだろう。
夏の夕方の大文字は静かなので、歩くことをお勧めする。なんて、真夏の低山はよほどの覚悟を決めないと歩けないが。
2012/07/30
