川北英隆のブログ

京都の秋いろいろ

10月に入り、京都も秋らしくなってきた。鴨川ではサギ達が小魚を狙っている。鴨川の水はまあまあ澄んでいるので、小さな魚達の群れているのが見える。秋になり、大きくなったようだ。
魚の名前は不明である。その魚達が、秋の斜めの太陽を受け、一瞬銀色に光る。そんな光がイルミネーションのように点滅する。
猫も日向が恋しいようだ。二条の橋の下の優雅人の猫も日向にいる。荒神橋のマロ猫も日向の中、ベンチの上で目を閉じていた。その荒神橋の向かいでは、大きなペルシャ猫が土手の斜面を走り過ぎた。見かけない猫だと瞬間思ったが、「そういうたら」と思い出したのは、荒神橋の下の優雅人が大きな犬と一緒にペルシャ猫を飼っていたことだ。検索すると、2011/7/14のブログにあった。
そんな京都の一日、空には薄い雲がかかり、日没には真っ赤に染まった。それが写真である。
260C0321夕焼け.JPG

2012/10/09


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