昨日に続き大江山である。関西にも「山を感じさせる」意外に近い場所があったのだと、少し感動した。湖南アルプスは近いものの、低くて人出が多くて、ほんとうの意味での山ではないだろう。
写真が大江山である。鍋塚というピークがあり、そこから見た鳩ヵ峰と千丈ヶ嶽(普通、大江山といえばこのピークを指す)である。丸っこいピークが続いている。写真を写すために立っている鍋塚も丸いピークだし、次の(反対側の)航空管制塔のあるピークも丸くて、もっとなだらかだ。
写真では大きな峰のようだが、たかだか100メートルちょっとの登り下りで次のピークに着いてしまう。
写真でもある程度わかるように、紅葉には早かった。ウルシの類は紅葉していたが、モミジをはじめ、普通の広葉樹はまだ葉が青かった。シバグリ、ドングリ、カッチン(カシの実)はたくさん落ちていたが。
2012/10/16