川北英隆のブログ

鴨川に猫がいっぱい

学校への通勤に、行きは鴨川を急ぎ足で歩いた。帰りも、用事があったので比較的早い時間帯に鴨川を歩いた。ともに日差しがかなり斜めから降り注ぎ、晩秋の気配の中だった。
鴨川に目立つようになったのがカモメである。毎年のことだ。秋が深まると多分大阪湾からだろう、かなりの数が鴨川に集まってくる。日暮れが迫ると川から飛び立ち、どこかに帰っていく。どこかの池を塒にしているのかもしれない。
もう1つ目立つようになったのが猫である。荒神橋の右岸の袂に今日は4匹いた。そのうちの1匹はマロ猫で、ベンチに座ったおっちゃんの膝の上に乗っていた。そのおっちゃんとマロ猫の組み合わせを最近はしょっちゅう見る。ひょっとしておっちゃんも優雅人仲間なのかもしれない。
その他にも、丸太町の橋の下にトラ猫がいた。二条と御池の橋の下は優雅人の飼っている猫の姿が相変わらず多い。そのうち御池の猫は日溜まりの中、5匹くらいかたまって目をしょぼしょぼさせていた。猫にとって、風のない晴れた日の日中はいい一日だ。
歩きながら思い出したのが去年から残っている宿題、カワセミを写真に撮ることである。岸の草が枯れる12月以降にチャンスがあると思う。

2012/11/07


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