荒神橋のマロ猫はモデルか
今日、鴨川右岸（西側）を歩いて通勤した。京都の紅葉のテンポは早まり、今週末が見頃のようだ。鴨川の岸には桜が多く、赤くなった。まだ夏の名残色も目立つが。そんな中、マロ猫を見かけた。
どこにいたのかというと、最近よく見かけるベンチの上ではなく、鴨川の川岸の一番下、言い換えると少し雨が振れば流れとなる付近にいた。いつも膝の上マロ猫を乗っけているおっちゃんがマロの少し上に立っていた。
よく見ると、おっちゃんは一眼レフを首からぶら下げている。マロを川岸の一番下に連れて下り、ポーズを取らせて写真撮影だったのかもしれない。今も流行っているのかどうか知らないが、猫の「はっちゃん」の向こうを張って、マロをスターダムにと狙っているのかもしれない。
それで気づいたのだが、はっちゃんもマロも斑（ウシネコ、水玉猫ネコ）である。ひょっとしてマロは京都のアイドル猫になるかも。そこまで芸達者だとは思えないが、人懐こいのは確かだ。
2012/11/20
