川北英隆のブログ

郵便局には降参や2

それで思い出したのが、郵便局には降参というか閉口したもう1つの事例である。馬さんや鹿さんには申し訳ないながら、ついでに書いておこう。
それは、父親の国債が特別マル優を使っていたことと関係する。ある日、昨年の春の頃だったと思うが、実家の近くの郵便局から携帯に電話があり(母親が教えたのだろう)、「本部の監査が入り、亡くなったお父さんの特別マル優の国債が相続されずに残っているから、それを早急に処置するように命じられた」、「ついては相続の手続きを早くしてくれ」とのことだった。「税法上、10ヵ月の猶予があるし、いろいろ手続きがあるからまだ先でええやろ」との主旨を返事した。その返事に対し、いろいろと言っていたが、こっちは「オタクの都合では動けんで」ということで終始しておいた。
その1回で終ったわけではない。その後、定期的に電話があった。合計4回くらいあっただろうか。実家の近くの郵便局は本部に突かれているのか、そもそも本部が怖いのだろう。
結論である。郵便局は(窓口ではなく、本部は)自己中心的だと思う。「そんなに早く手続きをさせたいのなら税法を変えろや」とも思う。こっちは何もやましいことをやってはいない。それなのに何回も督促されると、「携帯の電池がちびてしまうやん」。それとも、「ええブログネタやで」。

2013/01/30


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