川北英隆のブログ

鬼払いの日の飲み会

今日、大学院生との研究会(研究指導)があり、研究室に出掛けた。吉田神社の参道には出店が多かった。エレベーターで時たま会う、禿びた某学部(経済でない)教員が子供を連れていたりする。
温い日だったので、こんな日にこそ吉田神社の鬼払いを見たいもののだと思ったものの、それよりも今年度最後の研究会ということで、その打ち上げの飲み会の方がより重要である。
飲み会の会場を事前に予約していなかったため、「では先日、ゼミの飲み会で使った、飲み放題・食べ放題の鳥屋さんに行こか」ということになり、自転車の学生に一っ飛びさせ、様子を探らせた。
時間は5時少し過ぎ、店に一番乗りだった。そこで、前回疑問に感じた生ビールをほぼ全員で試した。社会人学生が言うには、発泡酒のような、それとも少し違うようなということだった。しばらく安全な芋焼酎を飲んでいたところ、その社会人学生が「瓶ビールをみつけた」と言う。確かに、瓶なら誤魔化す方法が限られている。ということで、賢い選択を得て、あとは瓶ビールを何本か飲んだ。
他の学生曰く、「同じような飲み放題・食べ放題の店が1年ほどで潰れた」、「潰れる前にメニューが減っていった」と。店が残っているうちは、この店に、瓶ビールを目的に来るにかぎる。選べる品目が減れば潰れる前兆、次の店を探すことになるのだろう。

2013/02/02


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