川北英隆のブログ

お笑い郵便局2

連休の谷間に郵便局から架かってきた「300円払え」事件を忘れはしなかった。というのも、家内が意外に几帳面で、すぐにメモを書いて食卓の隅に挟んだため、食事の度に思い出したので。
そんなお節介がなかったのなら、完全に忘れていたと思う。こっちに落ち度があるわけでもなし、それも300円少しである。
今日、「そう言えば」とメモ無しで思い出してしまった。メモなしで思い出したのは今日が最初だ。食事の度にすり込まれてしまったのだろう。「でもまあ、今日は連休が終わって3日目だし・・」と高をくくっていたら、早速督促の電話があったとのこと。
父親から相続した個人国債の相続の督促といい、今回の自分達の事務ミスによる納税の督促といい、ゆうちょ銀行は自己中心すぎる。自分達の非を少しでも早く逃れたいために、相手の事情も考えず、自己主張するから。
今回の事件で言うと、そんな相手のミスをカバーするために、300円ぽっちで慌てふためき、仕事を休んで窓口に現金を持参するなんて、誰がするのだろうか。考えてみれば常識的に明らかだ。こちらには落ち度がないから、好意で現金を持参するだけである。それを急ぐのであれば、集金しに来るのが筋だと思う。もしくは、ネットで振り込める振込依頼書を郵送すべきである。
そもそも、電話だけで済まそうなんて、こっちが「や」の付く職業だったらどうするのだろうか。当分仕事が忙しいし、いつ好意で払いに行けるか不明だ。まだまだこのブログの続きがありそうな。別に楽しんでいるわけではないのだが。って・・。

2013/05/09


トップへ戻る