イランの別名はペルシャ。そこで正真正銘のペルシャネコを見たかったが、実現しなかった。唯一、それらしい子猫を見かけたものの(写真)、腹を空かしていて、飼われているのかどうか。
この子猫をみかけたのはペルシャの中心街である。日本語で呼びかけると(ペルシャ語を話せるわけがないので当たり前)、擦り寄ってきた。毛並みが長く、ペルシャ風である。しかし、腹が凹んでいて、野良猫風でもあった。
この猫を見かけた向いに公園があり、5匹くらいの猫が集まっていた。お掃除オバさん風の女性が、公園を掃除しながらその猫達に餌を与えていた。どれも毛並みが短く、ペルシャ猫とは言えない。また、写真の猫が公園に行くのかというと、間に大通りがあり、自動車がたくさん通っている。
ペルシャの猫がどうなっているのか、どう生活しているのか、真相は不明のままだった。これもダマバンドと一緒で、次回訪問時の課題かも。
2013/07/21