この時間、台風が接近している。昔の(子供時代の)感覚からすると豆台風なのだが、気象庁のホームページで確認すると「大型」となっている。豆と表示して災害があると気象庁が追求されるから。
その表示はともかく、「台風情報」の更新が3時間間隔だろうか、このブログを書いている時間(21.30頃)でも18時の情報しか表示されていない。この時期、台風が日本に近づくと進路に大きな誤差はないとはいえ、名古屋に上陸するか東京かでは局地的な災害に差異が生じる。
せっかくの気象庁の活躍のチャンスだから、もう少し頻繁に台風情報を出せないものか。
それとも、今日は休日だから職員が少ないのか。これが理由だとすると、気象庁がサボっているとしか思えない。休日を振り替えればいいだけだから。もしくは、国家財政難の折、予算カットでスパコンの稼働時間の制限がきついのか。これが理由だとすると、「政府は何を考えているのや」ということになる。
ということで、陳腐化した台風情報と、こっちは刻々変化するレーダー情報、気象衛星情報を見比べ、台風の最新の状況を類推している。子供の頃、こんなのがあれば科学にもっと親しめただろうに。
2013/09/15