川北英隆のブログ

遅ればせながらのタブレット

タブレットを本気で使おうとしている。今まで大学が会議用にタブレットを提供してくれていた。しかし、パソコンで不自由なかったので真剣に使っていなかったのだが、旅行に便利かと思い直した。
タブレットはもちろん、パソコンでも、大学の無線LANは使い勝手が悪い。設定が複雑すぎる。それと、有線LANで経験していることだが、大学でソフトのアップデータを行おうとすると、失敗することが多い。セキュリティが厳格なのか複雑なのか、パソコンやタブレットの出荷時の設定ではうまくいかない事態がいつも生じる。
そのこともあって、時代から取り残された感があった。しかし、このままではいけないと一念発起し、自前の無線LANルーターを購入し、同時にタブレット端末(Nexus7)を手に入れ、使ってみることにした。すでに(ブログに書いたかどうかは完全に忘れたが)Amazonの端末(kindle)は持っていて、本を購入しているものの、それは3Gタイプであり、無線LANで使ったことはなかった。
今回、Nexus7とkindleを一気に無線LANで使ってみた。と、意外な事実に気づいた。それは、kindleでは何の違和感もなく画面の文字盤を打てたのに対して、Nexus7はガラ携の文字入力と同じなため(つまり同じキーを何回か連打することで目的とする文字を表示させるため)、パソコンでの入力に慣れた者が戸惑うことである。結局、指では無理そうだったので、入力ペンを使うことになってしまった。
しばらく使っているうちに慣れてきたものの、Nexus7の文字盤の満足度は低いのではないだろうか。携帯メールは非常時用と思っている者だけの戸惑いなのかどうか、調べてみる必要はありそうだか。
いずれにせよ、同じタブレットといえども入力に差があったのは意外だった。これで使い方が分かったので、旅行に持参したいと考えている。

2013/10/28


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