今話題のネットでの薬品販売を利用してみた。といっても薬とは言えないかもしれないが。何を買ったかというと、ビオフェルミンである。昔から好きな?薬だったし、対抗製品の値上がりも理由だ。
乳酸飲料Yが消費税引き上げの前に値上がりしたと家内が騒いでいた。希望小売価格(税込み)が37円から5円、約14%値上がりしたとある。容器代が上がったからだとか。22年ぶりらしい。小学生の頃は10円だったように思う。
実は乳酸飲料Yは、久しくわが家での夜食代わりになっていた。しかも体にもいいとか。まあ、いずれにしても年齢とともに腸内の乳酸菌が減っているわけだから、値上がりを機に飲むのを止めると、悪いことが起きそうにも思った。そこで、中学生の頃に家に置いてあったビオフェルミンを思い出し、ではと試しに買うことにした。
大学の近くにドラッグストアDがある。そこで買ってもいいのだが、どうせ大した差はないと思い、またネットでどう売っているのかも興味があったので、アマゾンのサイトで調べてみた。そうすると、乳酸飲料Yよりずっと安く済むとの計算だった。即注文した。
翌日、たまたまドラッグストアDの横を通って昼食に行ったので、ついでにビオフェルミンの値段を調べた。そうすると、えらく悔しいことにネットよりも15%程度安いではないか。入って確認しなければ、精神の安寧が続いたのにと反省までしてしまった。
この分では、当面ドラッグストアの勝ちのように思う。僕も、試しに買ったビオフェルミンを気に入ったとしても、次はドラッグストアDの安売り日(月の特定の日が確か5%引き)に、まずは駆け込むことだろう。
2013/11/13