「ぎょぎょぎょ」とは、さかなクンのまねではない。ネットニュースを見ていたら、カエルがヘビを飲み込んだとあったので、記事の「書き間違いか」とまで思ってしまった。
あったのは次の河北(カワキタではなくカホク)新報のサイトである。「特定外来生物のオオヒキガエルが準絶滅危惧種のサキシマバイカダとみられる小型のヘビを大きな口で丸のみしようとしている」と写真の説明がある。
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/11/2013111901001938.htm
子供のころ、まさにヘビに睨まれたカエルを田んぼの土手で見かけたことがあるので、このニュースは衝撃だった。天敵と思われている相手であっても、やはり弱肉強食、逆転がありうるのだ。
サイトが消えては面白味がないので、こっそりと写真だけ転載しておこうかなとは思ったが、やはり今の世の中、そんなことは許されない。個人で楽しむために自分のパソコンにだけ画像を保存しておいた。
もう一つは知恵もののクマのニュースである。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131122-OYT1T00699.htm?from=main5
罠をかいくぐる術を習得したクマが、手と足を器用に使い、好物のハチミツをまんまと入手するらしい。このニュースもサイトから消えないうちに一見すべきである。
2013/11/22