紅葉の大文字山
昨夜の京都は瞬間的に嵐、雷も遠くで鳴っていた。今朝も曇っていたが、昼頃から晴れて来た。気温は低いものの、3時過ぎには北山から大文字山付近が、傾いた太陽に照らし出されていた。
写真は大文字山である。右端が頂上になっている。左手の火床(禿げたように見うる箇所)から頂上まで、歩くとおりのアップダウンが観察できる。
その大文字山は紅葉がピークのようだ。杉や桧の緑が混じる中、山全体が赤っぽい。比叡山も北山もそうである。12月に入ると木の葉が落ち、白っぽくなり、やがて雪や霧氷が付くようになる。