晩秋の大文字山を歩く
昨日は人間ドックだった。内視鏡による胃の検査は、何でも食べるくせに苦手なので（ということは、内視鏡に対する偏食がある？）、バリウムで願っている。そのため今日も体調不良、山越えで帰った。
バリウムを飲むのはまったく苦にならない。少し重い牛乳みたいなものだ。もっと飲みたいといつも思うが、そうすると大変なことになるので、僕でも「お代わり」を頼まない。それに「お代わり」はビールの何倍もの代金だろうし。
それはともかく、今日は家で仕事をすることにし、山越えで帰った。体調をできるだけ早く戻すためでもある。
大文字山全体の紅葉はピークを過ぎていた。銀閣寺裏のモミジもピークを過ぎ、葉が縮れていた。山道も落ち葉が多く、木々の枝が白く見えた。その一方で、山を越えて下りた日向神社の参道のモミジは最高だった。以前に比べて参道の石段に架かるモミジの量が少ないのが（枯れた部分があるので）、少し残念である。
では家で仕事をしているのかというと、もちろんパソコンに向かっているのだが、命にかかわる仕事が少ないものだから（そんなの、元々あったの？）、遅々として進まないのが現状である。ということで、ブログでも書くことでとりあえずの一歩とした。
2013/11/29
