冬至の雪と北山から比叡山
北山から比叡山を歩いたわけでない。この12月は学生の論文指導で忙しかった。冬も早くやってきたので、遭難騒ぎの続いている皆子山（京都府の最高峰）にも行けないで終わった。
忙しいまま、今日の冬至を迎えた。久しぶりに太陽の比較的多く顔を出した日中だった。それでも冬至の太陽が東山からヒュルヒュル昇る７時過ぎには、たくさんの雲が赤く染まっていた。
雲の切れ間から山々が見えた。北山から比叡山が相当白い。北山は依然として雪が降っている様子で、完全には見えない。写真は、そんな比叡山である。
