川北英隆のブログ

なかなかニカラグアに着けず

長く日本を離れていると、その間に降り積もった仕事の片付けに時間がかかる。泊まったホテルには、それが田舎であってもWi-Fiは完備されており、年末までホテルでのメール処理に必死だったが。
それはともかく、ニカラグアの話題を書く前に、もう1つ、述べておきたいことがある。それは、日本の飛行場への荷物の宅配が旧態依然としていることである。
大きい荷物を持って飛行場まで行く気にはなれない。ましてや今回は、行きが羽田発、帰りが成田着だったため、関西から荷物を持参するのが大変である。そこで必然的に空港宅配便を使うことになった。
それが、行きは前々日に申し込まないといけない。まあ、荷物が飛行場に着いてからも、便を特定してというような作業があるだろうから、まあ仕方ないのかもしれない。
一方、帰りは特別の処理が必要でないから、普通の宅配便と同じだろうと思っていた。しかしである。カウンターに持参すると、「今は正月の特別態勢だから」とかで、関西には翌々日しか配達できないという。それも午前ではなく午後にしか着かない。「洗濯物にカビが生えるやん」というところだ。
以上を正確に書いておく。行きは深夜便だったが、前々日の夕方に荷物を出した。帰りは夕方着であり、荷物は翌々日の午後に着いた。取り扱いは「JAL ABC」、運送会社はF通運である。こういうサービスをいまだに提供している会社の株式には投資すべきでないだろう。

2014/01/09


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