京都大学 産官学連携本部 川北英隆ホームページ

バードウォッチャーとの再会

台湾でもう１つ書くことを忘れていた。それはバードウォッチャー、Kさんとの再開である。インドネシアはロンボク島のリンジャニ山に登ったときの同室者である。今回も双眼鏡持参だった。
Kさんはリンジャニのブログに登場する。そのブログでは書かなかったが、歩くときも、宿泊するときも、さらに車での移動中も鳥を探していた。その土地の鳥の図鑑を持参している。旅行するときには予習もして、名前と特徴を覚えておくのだとか。職業はというと気象庁に勤務し、船に乗り込み、海洋気象の観測をしているらしい。リンジャニ山のとき、「赤道付近は遠心力で大気が少し厚くなるから高山病がましなのかも」と話していた。
ツアーで山歩きをすると思わぬ出会いがある。リンジャニ山の賀来さんもそうである。ということで、高雄の蓮潭にある龍虎塔上からのキョンシー避けの橋をアップしておく。福だけが来るように。