川北英隆のブログ

スカイプを初めて使う

今日、バミューダと京都とで会話した。方法はスカイプ(Skype)である。今更ながらというか、時代がずれているのではと思うものの、初めては初めて、仕方あるまい。
実は、ある東京での会議に参加するため、スカイプの設定をした。1時間や2時間の会議のために東京に行くのは無駄だし、かつては「たまには東京もええやろ」と思っていたが、頻度が増すにつれ、「何とか京都にいたい」と思うようになった。このため、テレビ会議に参加するようになったし、「スカイプを設定して」と思うようになった。
その、当初に参加するつもりの会議は相手の回線の設定が悪く、結局は高い電話会議となった。でも、僕自身のスカイプの設定は残る。そのすぐ後、たまたまバミューダに住んでいる社会人学生と話す必要かあったので、「スカイプでどや」とのことにしたわけだ。
で、スカイプはどうだったのか。設定は簡単だし、音声も十分である。今回、相手が男だったこともあり?画像は使用しなかった。その代わり、イランのヒツジを自分の化身(いわゆるアバター的なものであり、自分自身のマーク)として使った。
時代は隔世の感がある。入社したての頃、海外に出張すると、国際電話料金が高かった。そのため、「しゃない」と思う時くらいしか国内には電話しなかった。それが今日、タダで地球の裏側のバミューダと、あれこれ45分くらい喋ったわけだ。「公的年金を弄ぶな3」でも書いたが、こんな時代に株式を国内と海外に分けて運用するなんて、「アホやん」とますます思ってしまった。

2014/05/01


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