にわか雨後、懇親会
今日は大学で教授会があり、終了後に懇親会だった。その直前、ざあっと一雨あった。局地的らしくて、京都地方気象台の降雨量はビクともしない。つまり、雨の極端に少ない状態が依然続いている。
懇親会の会場は僕の通学路にあった。イタリアンである。何やら古谷（失礼、ラ・クッチーナ古谷）という店である。夕方、時々その前を通るが、いつも空いているので気になっていた。同じ思いの教員がいるようで、「どんな店か気になった」という理由で今日の懇親会の会場に選らんだとか。
「内容と値段はどないやったんや」と問われると、「普通かな」というのが正しい答えか。料理はそんなに悪くはないし、飲み放題だったし、ワインはそれなりだったし、「あかんやん」という理由はないのだが、かといってそれなりの会費を払ったから、「それやったら、最近行った「たばこ屋」に負けてるで」と思える。
そもそも立地が悪いのだと思う。客足が遠いから、たまの客から料金を取らないといけなくなり、そのためにコストパフォーマンスが下がり、一層のこと客足にマイナスの影響を与える。
味はそこそこだから、一度昼にでも行こうかと思う。でも、大学からも遠い。レストランの付近は住宅街であり、しかも老人中心。とすれば、申し訳ないながら、いずれ閉店かと思ったりする。予想が外れたら、その店を指定し、学生を連れて飲めや歌えやの大盤振る舞いで罪滅ぼしかな。
2014/06/25
