川北英隆のブログ

青蓮院の大護摩堂工事

前から気になっていたことがある。研究室の窓から東山の上にクレーンが立ち、大きな建物が顔を覗かせ始めた。以前、新聞でちらっと見た「青蓮院、将軍塚に・・建設」を思い出した。
写真がそれである(引き延ばしたのでボケ気味)。今日、小雨の中、大文字を散歩したついでに鴨川の手前から撮った。
大文字でフクロウを見かけてからコンパクトカメラを持ち歩いている。今日はそのカメラを使った次第。フクロウでないのが残念だ。
調べると、青蓮院が飛び地として保有している将軍塚に大護摩堂を建築(建立)中とあった。大正2年に建てられた「大日本武徳会の京都支部道場」(戦後、京都府が京都府警用に平安道場として使用)を京都府から譲り受け、それを将軍塚に移築し、大護摩堂とするようだ。産経の記事によると、その建物は青龍殿と名付けられ、清水寺の4.6倍ある舞台を設けるとある。今年10月に完成とか。それ以降、「青蓮院の舞台から飛び降りる」となるかも。
http://www.shorenin.com/blog/index.php?itemid=155
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140318/wlf14031819100027-n1.htm
青蓮院の回し者ではないが、気になっていたので書いておいた。
将軍塚の工事.jpg

2014/08/02


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