川北英隆のブログ

京都の店・寿司のむさし

思い出したのが「寿司のむさし」である。そんな宣伝するほどでもないというか、東京人からすると「寿司、ええっ」というとこか。そもそも回転寿司の店だから。でも、一度食べてみるといい。
場所は観光に便利な河原町三条の北西の角にある。ここが本店。一度、店の中で食べたことがある。とはいえ、普段は持ち帰りで使っている。
しかも、支店が京都駅は新幹線の改札の近くにある。実のところ、東京に行くために昼前の電車の乗る時、いつも買うのがむさしの助六と決っている。巻寿司といなり寿司が入っていて500円もしない。軽く昼飯というのに丁度手頃かな。
値段が安いから、質もと思うのが素人だろう。にぎり寿司のネタに期待するのは値段からして欲深いと思うが、すし飯がそこらの回転寿司とは格段に異なる。このため、助六の巻寿司と稲荷寿司が最高と思ってしまう。もう少し付け加えると、巻き寿司のノリも香りがするから上質である。
普段の昼食に使っているので、混むと嫌である。このため、あまり伝えたくない情報ながら、真実をありのままに伝えるのが本来の情報提供のあり方だから、そう某新聞社の事件が教えてくれているから、思い出したついでに書いたまでである。
追記:寿司のむさしは、普通の回転寿司と違って職人が握っている。この差も味に違いをもたらす。

2014/09/13


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